ビタミンCが高濃度で配合された化粧水おすすめ3選

サイクルプラスのエンリッチローションは、APPS（高浸透型ビタミンC誘導体）が配合されており、肌の奥深くまでビタミンCを届けます。ビタミンC以外ではEGF/FGFペプチド、5種類のヒアルロン酸、美容保湿成分6種類が配合されています。その他、ハリや保湿ケアもできる万能化粧水です。

製品は2剤式になっており、購入すると化粧水80mlとAPPSパウダーが梱包されていて届き、使用直前にAPPSパウダーと化粧水を混ぜて使用します。2剤式になっている理由は、APPSは液体に溶けると効果が弱まるため、使用開始直前にパウダーを混ぜる方式で効果が実感できるよう工夫されているのが特徴です。

PPSパウダーを混ぜてから28日経過すると働きが弱まるため28日を目安に使い切るようにしましょう。使用期間が過ぎても効果が弱まりますが、顔に使用しても問題はないとされています。

テクスチャーは、とろみがありますがべたつかず肌にさっとなじみます。手が肌に吸い付くような感覚があり、細胞からふっくらするような使用感です。製品が余りそうなときや、夏の外出で日差しを浴び続けたときには、コットンパックがおすすめです。速やかに肌を鎮静して赤みを防止してくれます。

ドクターシーラボのエッセンスローションEXは、専担美容皮膚科学から誕生し、口コミサイトでも高評価を得ています。APPSに加え、高浸透持続型ビタミンC（VCエチル）を配合したビタミンC化粧水です。

APPS配合ですが、エンリッチローションのように混ぜる手間はありません。ビタミンCには種類があり肌奥にアプローチが届かないものもありますが、APPS配合なら、即効性や持続性もあるため効果が実感しやすいという特徴があります。

テクスチャーは、美容液のようなとろみがあって、オレンジ製油配合のため柑橘系の爽やかな香りがします。この時期、冷房や紫外線にさらされて、表面に皮脂が出ていても肌内部は乾燥しやすい状態になることが多く、高浸透で角層まで届く化粧水のため乾燥防止にも効果的です。

1本150mlで使用目安は約1～1.5か月です。化粧水はコットンでも、手のひらでも使用可能です。手のひらで使用する際にはよく手を洗いましょう。毛穴が気になるところや、シミが気になるところには重ね付けしてハンドプレスで優しくケアすると効果を実感できました。

毛穴を引き締め効果や美白効果、くすみ除去にも効果的です。小さなスプレーボトルに入れ替えて持ち運び、化粧直しのときに使用するのもおすすめです。2プッシュしてからティッシュで押さえメイク直しするとファンデーションの毛穴落ちもきれいにカバーされますので一度試していただきたい製品です。

トゥヴェールの薬用ホワイトニングローションαEXは、ビタミンC誘導体APS6％高濃度配合の医薬部外品に認定されている希少な薬用美白化粧水です。ビタミンC誘導体の働きは、メラニンを抑制し、シミやそばかすを防ぐことで透明感が高まり、キメを整えハリ感をアップさせる効果があります。

ビタミンC誘導体には数種類ある中でも、トゥヴェールの薬用ホワイトニングローションαXはシミに対する効果が皮膚科学会で発表されている「リン酸型ビタミンC誘導体」を採用しています。保湿成分や乾燥によるダメージケア成分も配合されていて、保湿、エイジングケア、皮脂トラブルにも働きかけるのでニキビケアにも有効です。

年を重ねるとともに肌トラブルが増える傾向にありますが、有効性の高い化粧水を選び使用すれば、シミへのアプローチや予防もできます。敏感肌の方は角層まで浸透しやすいといわれており、水で薄めて使用するとよいでしょう。

あらかじめ水に浸したコットンに化粧水をしみこませて使用し徐々に慣らしていくことをおすすめします。1本120mlで使用目安は1か月です。ホルモンの変化で揺らぐ肌にもおすすめです。使い続けるほどに肌トラブルが減っていくのを実感できるでしょう。