肌の変わり目である30代以降になると、シミが気になる女性も多いのではないでしょうか。シミ対策として人気のあるスキンケアアイテムが、ケシミン浸透化粧水です。シミに有効な成分を配合し、手頃な価格で購入できます。以下では、ケシミン浸透化粧水について詳しく解説します。ぜひ、シミ対策アイテム選びの参考にしてください。
独自にシミ予防研究を行っている
ケシミン浸透化粧水を製造する小林製薬株式会社では、シミ予防の技術を向上させるために、多くの研究を重ねています。
以下では小林製薬の独自研究をもとに、シミの原因や予防法をチェックしましょう。
乾燥もシミの原因に
肌の乾燥はシミの原因のひとつです。よく知られている原因は紫外線ですが、乾燥による肌のバリア機能の低下も、炎症を引き起こし、シミの原因であるメラニンを生成します。とくに秋・冬は空気の乾燥や、皮脂量の減少により、肌が乾燥しやすい状態です。
さらに夏に受けた紫外線のダメージを蓄積し、刺激に弱くなっていることもあります。刺激に弱い状態の肌も、炎症が起きやすく、メラニンが生成されやすいため注意しましょう。秋・冬は紫外線量が少なくなるため、シミ対策が抜けがちですが、丁寧なスキンケアがシミを和らげることにつながります。
シミができやすい部位
シミができやすいのが、目尻を囲むCゾーンです。小林製薬の独自研究により、Cゾーンは額の約1.6倍、頬の約1.3倍の数のシミができることがわかっています。また、マスクが接触する部位もシミができやすいのが特徴です。マスクがこすれて摩擦による炎症が起こりやすく、シミが増えてしまいます。シミ対策では、シミができやすい部位に着目し、集中的なケアをすることも大切です。
シミ予防はターンオーバーを整えることが大切
シミの予防・改善には、肌のターンオーバーを整える必要があります。シミができる部分は、肌のターンオーバーが遅れてしまい、古い角質や汚れがたまりやすい状態です。メラニンが排出されず、肌の表面に残ることでシミになっています。
ターンオーバーを整える方法が、古い角質や汚れを優しく落とすことです。拭き取り化粧水や酵素洗顔など、古い角質を取り除くスキンケアを取り入れましょう。肌のごわつきも改善し、化粧水やクリームの効果を高めることも期待できます。
ビタミンCの研究によってシミ・そばかすを防ぐ
シミやそばかすを防ぐ成分として、配合されるのがビタミンCです。小林製薬では、シミの有効成分であるビタミンCの研究も進めています。
ビタミンCの効果
ビタミンCはシミの原因であるメラニンの生成を抑え、肌色を均一にする効果があります。また、コラーゲンの生成を促す働きもあるため、シワを減らしたり、ニキビ跡を改善したりするでしょう。
ほぼすべての肌質に使え、副作用が起こりにくいのもビタミンCの魅力です。肌への刺激が比較的少ないため、多くの人が取り入れられる美肌成分といえるでしょう。
ビタミンCの効果が安定して発揮できるよう研究
ビタミンCは、より安定して効果が出るよう、進化を続けています。ビタミンCとして作用するアスコルビン酸という成分は、水と混ざると熱や光に非常に弱く、すぐに壊れてしまうのが欠点でした。
しかし、アスコルビン酸にグルコース(糖)を組み合わせることで、安定して効果が出る成分へと進化しています。新たな成分は「L-アスコルビン酸 2-グルコシド」と呼ばれ、水に混ざっても熱や光に強く、効果を持続的に発揮できます。
そのため肌の奥にあるシミの原因に作用し、メラニンの生成を抑え続けることが可能です。ケシミン浸透化粧水は、シミ対策に優れた成分である「L-アスコルビン酸 2-グルコシド」を配合しています。
シミ対策※が可能なケシミン浸透化粧水
ケシミン浸透化粧水は、シミの原因に働きかける有効成分を配合した、シミ対策に特化したアイテムです。
以下では、ケシミン浸透化粧水について詳しく解説します。
※シミ対策:メラニンの生成を抑え、しみ、そばかすを防ぐ
保湿ケアとシミ対策を両立
ケシミン浸透化粧水の特徴は、日焼けによるシミを防ぐだけでなく、乾燥も防ぐことです。乾燥はシミを招く原因になるため、肌環境の根本的な改善にもつながるでしょう。また、シミに対する有効成分「L-アスコルビン酸 2-グルコシド」が、メラニンをつくるメラノサイトに作用して、メラニンの生成を抑えます。
3タイプで肌質と季節に合ったシミ対策ができる
ケシミン浸透化粧水は使用感によって、以下の3つのタイプに分かれています。
・さっぱりすべすべ肌
・しっとりもちもち肌
・とてもしっとり高保湿
3タイプあるため、季節や肌質によって自分に合ったタイプの化粧水を選べるのがポイントです。皮脂や汗によるベタつきが気になる夏は「さっぱりすべすべ肌」タイプ、秋・冬の乾燥が気になる季節には「とてもしっとり高保湿」タイプがおすすめです。
シミ対策は1年をとおして行うことで、高い効果を発揮するため、季節によってタイプを選べると、より効果的なスキンケアができるでしょう。
ケシミン浸透化粧水の効果的な使い方
ケシミン浸透化粧水は一般的な化粧水と同じように、洗顔後に使えばOKです。集中的にシミ対策をしたい場合は、ケシミンシリーズでトータルケアをするのがよいでしょう。まず洗顔後にケシミンふきとりしみ対策液で、古い角質を落とし、ケシミン浸透化粧水をたっぷり浸透させます。
次にケシミン美容液を顔全体に塗り、ケシミン密封乳液でうるおいを閉じ込めます。最後にCゾーンなどシミが気になる部分の集中ケアとして、ケシミンクリームを塗るのがおすすめです。
まとめ
ケシミン浸透化粧水は小林製薬が開発した、シミ対策に特化したスキンケアアイテムです。小林製薬のシミ予防やビタミンCの独自研究により、シミ対策と保湿ケアを両立しています。使用感によって3つのタイプに分けられるため、肌質や季節に合わせたシミ対策が可能です。
また、シミの原因である紫外線や乾燥から肌を守るためには、1年をとおして対策することが大切です。集中的にシミ対策をしたいときは、ケシミンシリーズでトータルケアをしましょう。シミに悩んでいる人は、手頃な価格でシミ対策ができるケシミン浸透化粧水に、ぜひ挑戦してみてください。
基本情報
社名 | 小林製薬株式会社 |
住所 | 大阪市中央区道修町4丁目4番10号 KDX 小林道修町ビル |